海外で働くための道のり

なぜ海外へ転職しようと思ったのか
2020年コロナ禍での転職をするということ
思いもよらずすぐに内定が…
コロナ禍で現地採用で就職してみて思うこと
まとめ

なぜ海外へ転職しようと思ったのか

それは人生いろいろあったから。

以上。

というのが非常に簡単な説明です。笑
本当にそれが大きいんですが、

前職でノルマ1位かつ誰よりも少ない残業時間でなっているのに、その部署に配属されて半年強ではやはり昇給も、昇格も難しく、また同じノルマを次の年も繰り返すのかーと悩む
自分のなりたい自分、最終的に働きたい場所に近づくためにはどうするべきか
学生時代からバックパッカーでグローバルに活躍したい！という夢をずっと持っていて死ぬまでにかなえたいと思った
心機一転したいから

等々、いろいろ考えたんですが、
やはり総括すると、波乱万丈だった人生にいったん区切りをつけたいと思ったからです。

2020年コロナ禍での転職をするということ

みなさんはコロナが起こった時、どう考えましたか？

コロナが落ち着くまで様子を見て転職を考えよう

景気も悪化している（しそう）なので仕事を見つけるのが難しそう

もちろん私も2020年11月ごろまでは、前職で仕事をしつつキャリアの棚卸や自分のやりたいこと、やりたくないことなどを整理しているだけでした。

ただ2020年11月ごろから、漠然と
コロナは長引く、だから待っていたら時間がもったいない
と思いたち、下記の転職エージェントに登録し、お話を聞くことにしました。

パソナ
RGF
DODA
JACリクルートメント

に登録しました。
求人倍率が著しく下がっているという現状をお伺いしたものの、とはいえ2020年11月ごろは求人もだいぶ回復をしている、この現状はしばらく横ばいだろうとおっしゃっていただき、背中を押していただきました。

その中で転職活動2か月弱を進めていく中で、私は担当者さんと相性が良かったパソナさんとJACリクルートメントさんの2社を中心に転職活動をしていきました。

思いもよらずすぐに内定が…

よし、転職しよう！
と思い立ったはいいものの、2021年6月ごろまでに転職したいなーと動いていたら、
とんとん拍子で内定をいただき、あまりの思い立ちだったため、不安になる日々…
（あー酒量が増える。）

ただ業種・職種を絞ると、希望だったヨーロッパからの内定はゼロ。
そもそも求人がITエンジニアばかり…
これが現実なんだなと思いました。

ITエンジニアに拒否反応がない方は、勉強して手に職をつけるというのも一手かもしれないです。
（私は、The 文系の頭のためITエンジニアは無理でした。）

業種・職種・勤務地すべての条件をそろうまで、いったん海外出て経験してみよう！
と思い、

1月上旬：内定受諾
1月中旬：前職への退職相談
2月末：前職退職
3月11日：バンコクへ旅立ち
3月下旬：隔離からの解放
4月：仕事スタート

気づいたら日本を出て、仕事をしていました。
（と言いたいですが、コロナでいろいろと普段と異なり、書類準備などはめんどくさかったです。）

コロナ禍で現地採用で就職してみて思うこと

転職のアドバイスなんかできるほどできた人間ではないので、
実際にタイで現地採用として働いてみてよく言われることについて
私が思ったことを記載しようと思います。

タイの現地採用って働きたくない人、日本の社会不適合者みたいな人が多いんでしょ？
そういう人が大多数かもしれないので否定はしません。
ポジティブに言えば、期待値が低いので、精神的に楽だともいえるでしょう。（無理ありますか？）
タイは給料低いでしょ？
はっきり言います。私は日本より給料がだいぶ下がりました。
本当に悩みました。
お金って重要ですよね？
ただ、それよりもどん底を見たからこそ、それでも海外に行って心機一転したいと思ってしまいました。
なので、その選択間違っているよという声も否定しません。
お金が何より大事！という方はタイへの転職は全くもっておすすめしません。
私はワクワクする方を選択しました。
休みが少ないんでしょ？
日本が祝日多いんです！
と言いたいです。笑
改めて日本って素晴らしい国なんですよ。
今のところ、自己成長と言い聞かせています。（察してください）