【ピンクのガネーシャ】ワット・サマーン・ラッターナーラームにバス・ソンテウ・国鉄で行ってみた

おでかけ/旅行

ピンクのガネーシャを聞いたことがありますか?

バンコク郊外にある「願い事を3倍速く叶える」というフレーズで有名なピンクのガネーシャです。
そんなピンクのガネーシャにバス・ソンテウ(帰りは国鉄)で行ってみたので
行き方を中心に、感想を記載しようと思います。

この記事の最後には、待ち受けにできちゃうピンクのガネーシャの写真も掲載しておきます。
良ければ使ってみてください♪

ピンクのガネーシャとは

ピンクのガネーシャとは、ワット・サマーン・ラッタナーラームにある巨大なピンクガネーシャ像です。
バンコクの隣の県、チャチューンサオ県(Amphoe Muang Chachoengsao)にあります。

日本人の間では、「願いごとが3倍速く叶う」と言われていますが、
どうやらこれはデマらしいです。

ただ確かにインスタ映えもしますし、タイ人で非常ににぎわっているお寺でした。

ピンクのガネーシャへの行き方・帰り方

アクセス方法は3通り

  1. 車(自家用車・レンタカー・Grab等のタクシー)
  2. ツアーを利用
  3. 公共交通機関

があるかと思います。
私は、3番の公共交通機関を利用して行ってきました。

往路(バス+ソンテウ)

行きは、バス+ソンテウで行きました。
所要時間:2時間30分
費用:129 THB(バス 99THB+ソンテウ 30THB)


【アクセス方法詳細】
1.バンコク東バスターミナル
BTS エカマイ駅から徒歩1分ほどにあるバンコク東バスターミナルに行きます。
2番出口から出ます。

2番出口の階段には、写真のような看板があるのでわかりやすいです
徒歩1~2分ほどでバンコク東バスターミナルにつきます。

2.チャチュンサオバスターミナル行きのチケットを購入
チケット売り場でチャチュンサオ(Chachoengsao)の文字があるので、そこの窓口でチケットを購入。99THBです。

私は10時発のバスに乗れるように来たのですが、人がいないとのことで11時の便まで待たされました。

3.バス乗車(11:00発)
多くのブログで、ミニバンに乗るとの記載がありましたが、
私が乗ったバスはロケバスのようなバスでした。

CHACHOENGSAOと書かれたバス乗り場のバスに乗車
私の時は、ミニバンではなくロケバスのようなバスでした。

4.チャチュンサオバスターミナル到着(12:30ごろ到着)
1時間半ほどでチャチュンサオバスターミナルに到着しました。

5.ピンクのガネーシャ行き「ソンテウ乗車」(13:00ごろ出発)
バスターミナルがそこまで大きいものではないので、下の動画の通りピンクのガネーシャの看板がすぐ見つけられるかと思います。
そこに乗車しているソンテウに乗ります。
費用は降りるときに運転手さんに30THBを渡します。

大きいピンクのガネーシャの看板が見えるのでそこに停まっているソンテウに乗車

6.ワット・サマーン・ラッタナラーム到着(13:30ごろ)
途中スコールにあいながらも順調に進み、30分ほどで到着。
到着した場所を覚えておきましょう!(帰りのソンテウも同じところに来ます)

ここに停車しました。この赤い看板を覚えておきましょう
赤い看板の正面にはこの大きい象の像があります

復路(ソンテウ+国鉄)

行きはバスを使用したので、帰りは気分で国鉄で帰ることにしました。
所要時間:2時間(国鉄アソーク停留所まで)
費用:75 THB(ソンテウ 30THB+国鉄45THB)


1.ソンテウ乗車(14:45ごろ)
来た時に降車した場所でソンテウを待ちます。
誰かのブログで30分置き程度に来るとのことだったので、気長に待ちます。

2.チャチュンサオ駅付近で降車(15:20ごろ)
Google mapを開き、チャチュンサオ駅付近に来たらブザーを鳴らして降車します。
ブザーを鳴らし、降りることを伝えないと止まらないので注意してください。
ちなみに私は下図あたりで降車しました。

3.チャチュンサオ駅発→アソーク行きのチケット購入(45THB)
窓口でAsokとだけ言い、チケットを買いました。
窓口の方が英語できない、私もタイ語ができないということで何をおっしゃっていたか、あまり理解できませんでしたが、無事チケット購入!
席は自由席のようです。

チャチュンサオ駅外観
チャチュンサオ駅→アソーク駅のチケットです。

4.電車に乗車(15:30ごろ)
15:34発の電車ですが、15:30ごろに電車が来ました。
乗車し、いざ出発です。
様々な国を旅してきたので、それと比較すると非常に乗り心地が良く感じました。

乗車。自由席でしたが、私はボックスに一人で座ることができました。

5.アソーク停留所到着(16:45ごろ)
そろそろ降りるころかなというところで、Google mapとにらめっこ。
ただAsoke駅あたりについたとき、
え、ここ駅?というところで止まったので、訳も分からず飛び降りました。
(あとから確認するとどうやら正しかったようです)

Asoke駅。降車した場所

ピンクのガネーシャ参拝しよう

お願いごとは、ガネーシャではなく、周りのネズミへ

ピンクのガネーシャがどーんといるので、ガネーシャにお願いしたくなってしまいますが、
お願いごとは周りのネズミにするそうです。

7色のネズミがいるのですが、自分の生まれた曜日により色が決まっています。
日曜日:赤
月曜日:黄
火曜日:ピンク
水曜日:緑
木曜日:オレンジ
金曜日:青
土曜日:紫

7色の曜日のネズミと白いネズミ

お願いごとの伝え方は、片方の耳をふさぎ(話が漏れていかないように)、もう片方の耳にささやきます。

ただタイ人の多くの人は、ガネーシャの前にいるネズミに同様の方法でお願いごとをしていました。
ガネーシャの前にいる灰色のネズミが金運に特化したネズミだそうです。

写真の右下のネズミにお願いするみたいです。
お願い方法は自由でいいみたいですね

あれ、タイ人耳塞いでないじゃん!
ということで、お願いの方法はなんでも良いんだと思います。(結局(笑))

おまけ~ピンクのガネーシャ以外の楽しみ方

境内には、屋台がたくさんあるので、食べ歩きやお土産を見て回るもの楽しめると思います。
また象さんに餌やりをするところもあり、楽しかったです!

ハスのオブジェのような写真スポット
象さんにえさをあげられるコーナー

まとめ:行く価値あり!

3倍願いごとが速く叶うのかどうかというところは置いといて
写真映えするし、屋台で食べ歩きもできるし、
バンコクからもアクセスが簡単なので、一度行ってみるのは良いかと思います!

最後まで読んでいただいた皆様へ
待ち受けでも使える画像を貼っておきます♪

彩度のみ加工
加工なし
加工なし(別アングル)

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